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ネジバナ(捩花、学名:Spiranthes sinensis (Pers.) Ames var. amoena (M.Bieb.) H.Hara)は、小型のラン科の多年草。別名モジズリ(綟摺)。 湿っていて日当たりの良い、背の低い草地に良く生育する。花色は通常桃色で、小さな花を多数細長い花茎に密着させるようにつけるが、その花が花茎の周りに螺旋状に並んで咲くことからこの名がある。 「ネジレバナ」、「ネジリバナ」、「ねじり草(そう)」とも呼ばれる事もある。 花茎から伸びる子房は緑色で、茎に沿って上に伸び、その先端につく花は真横に向かって咲く。花は小さく、5弁がピンク、唇弁が白。花のつく位置が茎の周りに螺旋状であるため、花茎の周りにピンクの花が螺旋階段のように並ぶことになる。この螺旋は右巻きと左巻きの両方が見られる。白花や緑色の個体もしばしば見られる。コハナバチのような小形のハナバチなどが花粉塊を運んで他花受粉が起こると考えられるが、長期にわたって花粉塊が運び去られないと、これが崩壊して柱頭に降りかかり、自家受粉を成立させることが知られている。 葉は柔らかく厚みがあり、根出状に数枚つける。冬期は楕円形だが生育期間中は細長く伸びる。根は極めて太短く、細めのサツマイモのような形で数本しかない。 ごく稀に真っ白い花をつける個体が見られ、園芸愛好家に特に好まれる。 ラン科ではめずらしく、芝生や土手、都市公園等の人間の生活圏に近い所で普通に見ることができる。この為、ともすれば花の綺麗な雑草として扱われ、芝刈り機で刈ってしまわれる。他方、その花の可愛らしさから、昔から愛でられ、愛好家主催の展示即売会等で、山野草として販売される事もある。昭和の終わり頃、当時の野性ランブームの中で管状の葉や斑入りなどの変異個体を収集するのが流行したが、後述のように単独栽培や株分けによるクローン増殖が困難なこともあって、ごく一部を除いて保存されていない。 庭園の芝生などに普通に見られ、サツキや他種の山野草を植えた鉢に落ちた種子から発芽した株が非常に強健に育つにもかかわらず、ネジバナ単独で鉢植え栽培をしようとすると、栽培がかなり難しい場合がある。 ネジバナの根は菌根となって菌類と共生しているが、ネジバナに共生する菌根菌として知られるもののひとつは、植物遺体を分解して生活する担子菌の Tulasmella calospora であり、これは不完全菌 Rhizoctonia の完全世代のひとつである。 参照 wikipedia ネジバナ http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%90%E3%83%8A 花 販売 花ギフト プリザーブドフラワーギフト ファンシーギフト 花屋 東京 還暦祝い 花 胡蝶蘭 販売 開店祝い 花 ヴィンテージ 開店祝い スタンド花 フラワーギフト 花美喜
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アブラナ(油菜)は、アブラナ科アブラナ属の二年生植物。古くから野菜として、また油を採るため栽培されてきた作物で、別名としてナノハナ(菜の花)、ナタネ(菜種、厳密には採取した種子のこと)などがあり、江戸時代には胡菜または菜薹と呼ばれた。 実際にはアブラナ属の花はどれも黄色で似通っていることから、すべて「菜の花」と呼ばれる傾向がある。 植物油の原料として栽培されているのは、ほとんどが別種のセイヨウアブラナ(西洋油菜、学名:B. napus)であり、在来種のアブラナは野菜として生産され、開花前に収穫されてしまう事が多い。 原種は、西アジアから北ヨーロッパの大麦畑に生えていた雑草で、農耕文化と共に移動したと考えられている。漢代の中国に渡ると栽培作物となり多様な野菜を生むなど、東アジアで古くから栽培されている。日本では弥生時代以降から利用されたとみられる。 本来は菜、つまり葉物野菜として利用され、古事記では吉備の菘菜(あおな)、万葉集では佐野の茎立(くくたち)として登場し、花芽についても、延喜式に記されている。 植物油の採取用に栽培されたのは江戸期からで、これは菜種油:菜の種から採った油という名からも伺える。また、一般にアブラナ属植物の種子からは油が採取でき、カラシナやカブも利用されている。 丈夫で育てやすく、広く栽培されたなじみ深い作物だった。また、菜種畑は明るい黄色が畑を覆う「菜の花畑」として春の風物詩とされ、歌や文学作品の題材となるが、明治時代以降はセイヨウアブラナに置き換わっている。 原種であるBrassica rapaの変種は数多く[1]、野菜として利用されているものが多い。 * B. rapa var. nippo-oleifera - アブラナ * B. rapa var. nipposinica - ミズナ * B. rapa var. rapa - カブ(ヨーロッパ系) * B. rapa var. hakabura - ノザワナ * B. rapa var. perviridis - コマツナ * B. rapa var. chinensis - パクチョイ、チンゲンサイ * B. rapa var. pekinensis - ハクサイ、 * B. rapa var. narinosa - ターサイ * B. rapa var. glabra - カブ(アジア系) * Brassica rapa var. utilis - サイシン このほかコウサイタイ、ブロッコレットなどが、市場に出回るようになっている。アスパラ菜など、交配による新顔も登場している。 アブラナ科植物は形態的な変異に富んでいるが、その見た目とは反対に交雑して雑種が生まれ易い。すなわち、同種だけでなく他種の花粉によって結実してしまうもので、学術的な分類の困難な品種も多い。 これは、固定種や在来品種を維持するために自家採種を行っている農家にとって、特に頭の痛い問題であり、種苗用の種子生産では交雑を避けるために隔離栽培(他のアブラナ科植物の花粉で汚染されないよう、数百メートル以上離す)が必要だが、一般の圃場では不可能に近い(小さな島などで例がある) この項では、セイヨウアブラナも含めたアブラナとしての用途を記す。 黒種(セイヨウアブラナの種子) 赤種(アブラナと同属の種子) 菜の花畑(兵庫県小野市立ひまわりの丘公園内) 国内の栽培面積では、北海道が最大で、特に滝川市が多い。また、青森県横浜町、次いで、鹿児島県、秋田県の作付けが大きい。千葉県の房総半島南部(館山市、南房総市、鴨川市など)の栽培は、統計上そんなに大きくはないが、県の花になっている。 参照 wikipedia アブラナ http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%8A 花 販売 花ギフト プリザーブドフラワーギフト ファンシーギフト
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登録日:2013/06/21 Fri 02 53 41 更新日:2024/03/08 Fri 22 39 56NEW! 所要時間:約 30 分で読めます ▽タグ一覧 あるあるネタ よくあること わけがわからないよ アニヲタ理科教室 インチキ ウルトラサウルス ゴジラサウルス ステノニコサウルス セイスモサウルス トリケラトプス←は消えない トロオドン トロサウルス ブロントサウルス マノスポンディルス 一体いつから存在していると錯覚していた? 古代生物 古生物学 復元ミス 復活 恐竜 所要時間30分以上の項目 抹消 秀逸な項目 ブロントサウルスという名前の恐竜をご存じの人は多いかもしれない。 太く長い首を持つ巨体で、恐竜時代を闊歩していたこの恐竜は、昔の図鑑ではほぼ常連のように登場していた。 しかし、この著名な恐竜、実は現在の図鑑ではほとんどその存在が書かれておらず、 今の子供たちは「ブロントサウルス」という恐竜を知らないまま育っている。 「存在」が一時抹消されてしまったのである。 一体どういう事なのだろうか。 実はこのブロントサウルスという恐竜、そもそも存在すらしていなかったと見做されていたのだ。 この項目では、そんな「存在すらしていない」黒歴史の中に消えた恐竜たち、また消えていくかもしれない恐竜たちを取り上げていく。 <目次> ~~名前の「抹消」理由~~ ~~代表的な「抹消された恐竜」「抹消されるかもしれない恐竜」~~・ウルトラサウルス / ウルトラサウロス ・セイスモサウルス ・トラコドン ・アナトサウルス ・アナトティタン ・ディロフォサウルス・シネンシス ・アーケオラプトル(飛翔恐竜) ・リオアリバサウルス ・ブラキオサウルス・ブランカイ ・モノクロニウス ・アントロデムス ※ドラコレックス / スティギモロク ※トロサウルス ※ナノティラヌス ※ウエルホサウルス ※ティタノサウルス ※エパンテリアス ※ゴジラサウルス ※トロオドン おまけ①:ティラノサウルス おまけ②:エゾミカサリュウ(タニファサウルス・ミカサエンシス) おまけ③:ゲオステルンベルギア おまけ④:フタバスズキリュウ(フタバサウルス・スズキイ) おまけ⑤:メガプノサウルス、ミクロケラトゥスなど おまけ⑥:ドラヴィドサウルス ~~一時期抹消されたが後に復活した(またはその可能性のある)名前~~・ブロントサウルス ・ステノニコサウルス ・スコロサウルス ~~名前の「抹消」理由~~ 恐竜を始め、古生物学や生物学の世界では、馴染みのある名前でも様々な理由で容赦なく「抹消」される事が多い。 その中でも多いのは、『先に同じ動物(やその化石)が発掘されていた』というものである。 生物の名前である学名を付ける際には、「先に学会や論文で発表していた学名が正式名称」、つまり早い者勝ちというルールがある。 後で同じ動物が発見され、別の学名がつけられてしまった時にはそちらは「シノニム」と呼ばれるニックネームとなり、 正式な名称としては扱われなくなってしまうのである(ちなみにシノニムとは「別名」や「同義語」の意)。 またこのルールのために、別の動物に先に名前を付けられてしまったという例もある。 そしてもう一つ、恐竜など古代の生物で多いのは『別の動物の骨が混ざっていた』という理由である。 昔で言う河童や人魚のミイラのように様々な動物が混在するキメラのような状態になってしまっているのだ。 当然ながら、そんな状態の化石は新種とすら認められない。 他にも様々な理由があるが、そちらは本文を参照。 ~~代表的な「抹消された恐竜」「抹消されるかもしれない恐竜」~~ ・ウルトラサウルス / ウルトラサウロス 生息年代……ジュラ紀 消滅理由……別の恐竜に先を越された、複数の種類の恐竜の骨が混ざっていた、そもそも復元が間違っていた 超巨大な竜脚類で、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」やゾイドでもお馴染みであろうこの名前も、様々な流転の中で「無効」となっている。 「ウルトラサウルス」という名の恐竜が初めて発表されたのはアメリカ。 史上最大の恐竜かもしれない、という化石に非公式な名前として付けられ、マスコミなどで大々的に取り上げられた。 ところが、ここで厄介な問題が起こる。 世界的に有名になった名前なのをいい事に、 なんと韓国の科学者がさらに大きいと見積もった別の恐竜に「ウルトラサウルス」という名前を付け、学会で正式に発表してしまったのである。 早い者勝ちのルールのせいで本家がこの名前を使用できないという事態が起きてしまい、 結局こちらは少し捻った「ウルトラサウロス」という名前で落ち着いた。 だが、その後このウルトラサウロスの骨格自体も、 別の巨大竜脚類「スーパーサウルス」と「ブラキオサウルス」がごっちゃになっていた事が判明してしまい、今や存在すら否定されてしまっている。 一方のウルトラサウルスの方も、科学者本人が上腕骨を前腕の一部と取り違えて見積もりを誤るなど間違った復元をしてしまった事が判明しており、 こちらも存在が否定されている。ある意味自業自得かもしれない。 最終的に双方とも名前は幻になってしまったのだった。 ・セイスモサウルス 生息年代……ジュラ紀 消滅理由……先に発掘されていた別の恐竜と同じである事が判明 史上最大の恐竜として図鑑で見た事のある人も多いだろう。こちらもゾイドでお馴染みかもしれない。 だが、その後2000年代に竜脚類の一種「ディプロドクス」の大型個体であるという事が判明。 名前も「ディプロドクス・ハロルム」となってしまい、セイスモサウルスという名前は消えてしまった。 ちなみに史上最大の恐竜の座も、白亜紀の南米に生息していたアルゼンチノサウルスに譲っている。 ・トラコドン 生息年代……白亜紀 消滅理由……先に発掘された別の恐竜と同じである事が判明 昔の図鑑や特撮などによく登場していた、カモのような嘴を持つ大型の草食恐竜(通称「カモノハシ恐竜」)。 70年代までは水の中に住むという復元図が当たり前のように記載されていたが、現在は陸上を活発に動く、今で言うウシやシカのポジションだったのではないかと言う説が主流となっている。 ただこの名前は使われておらず、「アナトティタン」という名のカモノハシ恐竜に合流した形となっている。 ・アナトサウルス 生息年代……白亜紀 消滅理由……別の種類の恐竜の化石が混ざっていた その「アナトティタン」という名前に慣れない人たちも、「アナトサウルス」の名前は聞いた事があるかもしれない。 だが、この時命名のきっかけとなった化石骨格には、実は「エドモントサウルス」という別の恐竜が混ざっていたと発表され、名称が使えなくなってしまった。 そして、改めて残った化石に「アナトティタン」という名前が付けられた、と言う訳である。 ところが……。 ・アナトティタン 生息年代……白亜紀 消滅理由……先に発掘された別の恐竜と同じである事が判明 2004年、そのアナトティタンの化石についてとんでもない事実が発表された。 なんと正体は新種でもなんでもなく、「ただエドモントサウルスの顔の骨が地層の圧力で潰れただけ」だったのである。 こうして二転三転した化石は、結局元の「エドモントサウルス」の化石として落ち着いたのだった。 ただ、状況が今後一切変わらないとは言い切れないのが古生物学の難しいところ。 もしかしたら将来…? ・ディロフォサウルス・シネンシス 生息年代……ジュラ紀 消滅理由……先に発掘された別の恐竜と同じである事が判明 映画『ジュラシック・パーク』シリーズに登場することでもおなじみ、トサカのある恐竜ディロフォサウルス。 そんなディロフォサウルスは現在「ディロフォサウルス・ウェテリリ」と「ディロフォサウルス・ブリードルム」という2つの亜種に分類されている。 ところが、かつては「ディロフォサウルス・シネンシス」という種もいたことをご存知だろうか。 ディロフォサウルス・シネンシスの化石は1987年以降から中国の雲南省で見つかった。 その頭骨に一対のトサカがあったことから、ディロフォサウルスの新種と断定され、名前がつけられる。 しかし、後の2014年にフィリップ・カリー博士らの研究により、 1948年に同じく雲南省で発見され「シノサウルス」と命名されていた、ディロフォサウルスによく似たトサカを持つ恐竜と同じものである事が分かった。 こうしてディロフォサウルス・シネンシスという種名は消え、シノサウルスに統一されたのだった。 ちなみに、シノサウルスは「シノサウルス・シネンシス」と「シノサウルス・トリアシクス」という2つの亜種に分類される。 ・アーケオラプトル(飛翔恐竜) 生息年代……白亜紀 消滅理由……複数の種類の恐竜の化石が混ざっていた 通称、ピルトダウン鳥。 現在、中国を始めとする各地で「羽毛恐竜」と呼ばれる恐竜が続々と見つかっている。 文字通り体に鳥のような羽毛を生やした恐竜たちで、「鳥」の進化を辿る上で非常に重要な存在となっている。 主に肉食恐竜で羽毛が確認される場合が多く、このアーケオラプトルもその一種として大々的に報じられた… …のだが、その後大変な事実が発覚した。 なんとこの化石の標本自体が 古代の鳥と恐竜の化石をごちゃ混ぜにしたインチキ である事が判明したのである。 当然、現在の古生物学上ではこの恐竜の存在は否定されている。 ただ、このインチキ化石に使用されていた恐竜の骨は、その後の研究の中で新種の恐竜「ミクロラプトル」である事が判明している。 そして上半分に使われていた化石はそれが初の発見である 新種の古代鳥ヤノルニス であったことが判明した。最初から両方を別に出しても充分スクープだったね そしてこれは鳥と恐竜の中間となる「限定的な飛翔ができたかもしれない恐竜」というのがウリだったが この合成化石と関係のない別の恐竜の化石が後年発見されてそちらがArchaeoraptorの学名が付いたのでこの名前の恐竜自体は存在している。 ・リオアリバサウルス 生息年代……三畳紀 消滅理由……文章内を参照 恐竜の初期である三畳紀の恐竜は、まだ未分化だった事もあり現在も分類などで分からない事は数多い。 この「リオアリバサウルス」は発掘されたアメリカの「リオ・アリバ郡」から名づけられた名前なのだが、 この名前と並行して、当時の肉食恐竜の代表格「コエロフィシス」として扱われる事が非常に多かった。 2つの名前を持つというややこしい状態になった事で、その後こういった動物の名前を決める委員会で投票が行われ、 ここで見つかった恐竜は「コエロフィシス」という名前となり、リオアリバサウルスという名前は使用されなくなったのである。 ちなみにこのコエロフィシス、腹の部分から小さなトカゲのような生物の化石が見つかったため、かつては共食いをしている恐竜と言われてきたが、腹の中にいたのは餌のワニである事が判明している。 ・ブラキオサウルス・ブランカイ 生息年代……ジュラ紀 消滅理由……文章内を参照 巨大恐竜の代表格として有名な「ブラキオサウルス」だが、かつてこの名前を巡ってややこしいことが起きていた。 1903年にアメリカで最初の「ブラキオサウルス属」の恐竜の化石が発見され、「ブラキオサウルス・アルティトラクス」と命名される。 しかし、命名の基準になった標本は頭骨などの部分が欠けており、完全な状態とは言えなかった。 それから11年後の1914年、今度はタンザニアで似た恐竜が発見、同じブラキオサウルス属と断定され「ブラキオサウルス・ブランカイ」と命名される。 ブラキオサウルス・ブランカイはブラキオサウルス・アルティトラクスよりも化石が残っている部分が多かったため、 「どっちもブラキオサウルスなんだから変わらん」的なノリでブランカイの全身骨格が組み立てられた。 しかし、その後ブラキオサウルス・アルティトラクスの化石が多く見つかったことで研究が進み、両者には多数の違いがあると判明。 ブラキオサウルス・ブランカイをブラキオサウルス・アルティトラクスと同じブラキオサウルス属とするのには無理があるという意見が多くなり、 1988年にブランカイを別属として独立させ、「ギラファティタン・ブランカイ」として学名をつけ直されたのだった。 ・モノクロニウス 生息年代……白亜紀 消滅理由……そもそも化石自体が少なかった デジモンのモノクロモンでもお馴染み、この角を持つ恐竜「角竜」の名前は、現在使用する事が出来ない状態になっている。 その大きな理由は、化石が「新種」と認定するにはあまりにも不十分であった事が判明したからである。 恐竜など古代の生物を新種として認定するには、発掘された化石などの特徴を他の生物の化石と照らし合わせて、それらと違う事を証明する必要がある。 ところが、このモノクロニウスは昔から「セントロサウルス」という名の角竜と同じ種類ではないかと言われていたのだが、それ以前に比較するにはあまりにも化石が不完全すぎるという事が判明したのである。 一応「抹消」はされていないが、使用するのは非常に難しい。 ちなみにそのセントロサウルスの方も、トカゲの仲間に先に名前が付けられていた事が分かり、「エウセントロサウルス」と名前が変えられたのだが、そのトカゲの名前が変更されてしまったせいで、現在は2つの名前を同時に有するというややこしい事態になっている。 なお、似た名前で「ケントロサウルス(*1)」という恐竜もいるが、こちらはステゴサウルスと同じ剣竜と呼ばれる種類。 ・アントロデムス 生息年代……ジュラ紀 消滅理由……情報が足りなさすぎる ジュラ紀を代表する肉食恐竜と言えばアロサウルス。ところが、かつてその名前が「アントロデムス」に変更されていた時期がある。 元々アロサウルスの化石が見つかったのは1877年の事だったが、それ以前の1873年、「アントロデムス」という名前の肉食恐竜が報告されていた。 発見した地域の地元の人は馬の蹄の化石ではないかと考えていたが、研究者はこれを恐竜の尾の骨であると見抜き、論文にまとめて報告したのである。 そして1920年代に入り、「このアントロデムスとアロサウルスは同一の種類ではないか」という見方が強くなり、 早い者勝ちのルールに基づいて「アントロデムス」が正式な名前となり、アロサウルスと言う名は消滅してしまったのである。 ところが、状況が変わったのは1970年代。 「アロサウルス」の化石が大量に発見され、その詳細が分かってきたのと同時に、アントロデムスとされた化石自体が不備ばかりである事が指摘されたのだ。 そもそも恐竜の化石を発掘したという論文を作る時には、いつどこで見つけたか、どこら辺が特徴的かをしっかり書かなければならない。 ところがアントロデムスの論文は特徴が書いていないどころか、化石自体がコロラドのどこかにある地層から見つかったのを貰ったという、あまりにもグダグダな立場だったのである。 当然そんな名前が受け入れられるわけはなく、アントロデムスの名は消滅。 こうして「アロサウルス」は、見事に復活を遂げたのであった。 ※ドラコレックス / スティギモロク 生息年代……白亜紀 消滅(するかもしれない)理由……先に発掘された別の恐竜と同じであるかもしれない 石頭の恐竜「堅頭竜類」の代名詞である「パキケファロサウルス」という恐竜を聞いた事がある人も多いかもしれない。 この仲間は現在北米やアジアなど各地で発掘されているが、 その中で現在、「2種類の恐竜がパキケファロサウルスの若い頃の姿かもしれないか」という説が上がっている。 スティギモロクは頭のドームが発達していない代わりに周りの角がよく発達しているのが特徴で、 ドラコレックスはさらに角が多く頭に存在している。すなわち…… 「ドラコレックス」⇒「スティギモロク」⇒「パキケファロサウルス」 ……という形で成長したのではないか、という訳である。 ちなみにドラコレックス、正式名称は「ドラコレックス・ホグワーツィア」と言い、 『ハリー・ポッター』シリーズに登場するお馴染みホグワーツ魔法魔術学校が名称の由来の一つとなっている。 ただし名前が似ているがこれとは関係ないフォイ。 ※トロサウルス 生息年代……白亜紀 消滅(するかもしれない)理由……先に発掘された別の恐竜と同じであるかもしれない 恐竜の代名詞「トリケラトプス」が学名から消えてしまう」というニュースが記憶にある人は多いかもしれない。 だが実際消えてしまう可能性が高いのはトリケラトプスではなく、この「トロサウルス」という名前の恐竜である。 超巨大な頭の骨を持つこの恐竜なのだが、発掘当時からトリケラトプスとの違いがほとんど無かったことから、「そもそもトリケラトプスの成長後の姿ではないか」というジャック・ホーナー博士(*2)の説によるもの。 一方で別の視点で見た研究者からの反論も多かった。 2016年現在、論文の筆者であるホーナー博士のみが固執している状況らしく、共同執筆のスキャネラ博士も後に撤回側に回ったとか。 将来この項目から無事「トロサウルス」の名前が外される日が来るかもしれない。 ※ナノティラヌス 生息年代……白亜紀 消滅(するかもしれない)理由……先に発掘された別の恐竜と同じであるかもしれない こちらも恐竜の代名詞「ティラノサウルス」と同じグループに属する肉食恐竜だが、名前の「ナノ」が示す通り小さな体を持つ。 最初は同じくティラノサウルスの仲間「ゴルゴサウルス」の一種と思われていたが80年代末期に晴れて新種と認定。 しかしその後、ティラノサウルスの子供の化石じゃないかという説が上がり、現在も議論が行われている。 化石自体もそう多くないので、こちらも今後の展開が待たれる。 ※ウエルホサウルス 生息年代……白亜紀 消滅(するかもしれない)理由……先に発掘された別の恐竜と同じであるかもしれない 「モノクロニウス」の欄で少し取り上げた「ケントロサウルス」や「ステゴサウルス」は、背中に大きな帆のような骨を生やし、 尻尾にあるスパイクのような鋭く大きな棘で身を守る「剣竜」と呼ばれる恐竜の一団である。 しかし、この剣竜は他の恐竜グループと比べて少々不遇な立場にある。 同じ時期にジュラ紀に生息していた多くの恐竜の系統は白亜紀末期の恐竜絶滅まで生き残る事が出来たのに対し、 この剣竜は白亜紀前期の時点で僅かな種類を残すのみに衰退してしまったのだ。 そして、剣竜の歴史の最後を飾ったと言われているのが、このウエルホサウルスである。 ところが近年、このウエルホサウルスは実はあの「ステゴサウルス」と同一の存在ではないかとする説が上がっている。 かつてウエルホサウルスの帆は小さく、形も平らで地味なものであると考えられていたが、近年の研究でこれは化石になる前後で折れてしまった結果であることが判明。 これも踏まえ、「実際はステゴサウルスとほぼ同一の姿をしていた」と言う考えが提唱されたのである。 この場合、ステゴサウルスはジュラ紀後期から白亜紀前期にかけて、北アメリカと中国にまたがって生息していたということになる。 とは言えやはり反論も多く、剣竜の最期を見届けたのはいったいどんな種類だったのかは謎のままとなっている。 ちなみに、かつてステゴサウルスの亜種だと思われていた化石を調べたところ新種であると判明し、「ヘスペロサウルス」や「アルコヴァサウルス」と学名をつけ直されたという事例もある。 ※ティタノサウルス 生息年代……白亜紀 消滅(するかもしれない)理由……「ティタノサウルス」と言う種を定める独自性が無い 上記に紹介したブラキオサウルスやディプロドクスなどの仲間はジュラ紀から白亜紀前期に生息していた一方、 白亜紀後期に存在していた首が長い草食恐竜である竜脚類の多くは「ティタノサウルス類(ティタノサウリア)」というグループに分類されている。 世界中で大繁栄を遂げており、史上最大クラスの陸上動物であるアルゼンチノサウルスやドレッドノータス、 日本で発見された丹波竜ことタンバティタニス、恐竜絶滅後も生き残った可能性があるアラモサウルスもこの一員。 その名前の由来となった恐竜こそがティタノサウルスなのだが、21世紀に入り研究が進んだ結果、 これまで世界各地で発見されティタノサウルスとされていた化石が実際は骨格構造が異なる別種であるという事実が次々に明らかになり、「ネウケンサウルス(*3)」や「イシサウルス(*4)」などの新種に認定されていった。 残されたティタノサウルスの化石についても、そもそも発見された化石に「ティタノサウルス」という種類が存在する事をはっきり示すだけの証拠が残されておらず、正式な学名ではない「疑問名」に格下げされてしまっている。 なお、『ゴジラ』シリーズに「チタノザウルス」なる恐龍が登場しているが、首が長い事以外全く関係ない。 ※エパンテリアス 生息年代……ジュラ紀 消滅(するかもしれない)理由……先に発掘された別の恐竜と同じであるかもしれない アニヲタwikiに単独項目まで持つ、ジュラ紀最大最強の捕食者と考えられているが、知名度の低い肉食恐竜。 全長は最大で12m以上にも達し、化石が発見された当初は竜脚類のものではないかと思われたほど。 しかし、研究者の間では同年代に生息していたアロサウルスの亜種であるとの意見が強く、 1988年には「アロサウルス・アンプレクスス」と分類し直されたこともある。 ある研究者は「アロサウルス・フラギリス」という種の大型個体であり、そもそも新種ですらないと主張。 2010年の研究でアロサウルス・フラギリスよりも生息していた時代が少し新しかったことから別の種であろうと推測されたが、エパンテリアス自体は現在も正式な学名でない「疑問名」のままである。 ※ゴジラサウルス 生息年代……三畳紀 消滅理由……先に発掘された別の恐竜と同じである事が判明? 日本を代表する怪獣王ゴジラの名を冠した、アニヲタwikiに単独項目まで持つこの名もまた、とんでもない事態になっている。 上述した通り、三畳紀の恐竜は未だに不明な点が多く、時代が進むごとで常識がどんどん変わっている。 その中で、三畳紀を代表する恐竜として君臨していたのが先程も登場した「コエロフィシス」とその仲間たちである。 そしてこのゴジラサウルスもまた、このコエロフィシスの大型の仲間である……とされていたが、2000年代後半に出された論文で、 この「ゴジラサウルスの化石自体がそもそもコエロフィシスの大型個体に、ワニの化石が混じったものである」という研究結果が出されたのである。 つまり、ゴジラサウルスという恐竜そのものが存在しなかったという事になるのだ。 一応コエロフィシスとは別種であるという証拠もあるのだが、こちらも再検証が行われており、ゴジラサウルスの名前は、正当な恐竜の名前として扱われない「疑問名」となっている。 恐竜界のゴジラもまた、歴史の中で抹消されてしまうのだろうか……。 ※トロオドン 生息年代……白亜紀 消滅(するかもしれない)理由……「トロオドン」という種を定める化石が不足している 肉食恐竜の系統「トロオドン科」に属する、全長1.5~2メートルほどの華奢な恐竜。 身体の大きさに対して脳容量が大きかったことから、恐竜が絶滅せず進化し続けた場合、 この種類が知的生物=恐竜人(ディノサウロイド)になったかもしれないとの説も発表されたほどである。 『ドラえもん のび太と竜の騎士』のバンホーや『ドッポたち』のドッポ一家の先祖も彼らであり、 『イナズマイレブンGO』ではサッカーを覚え、『こち亀両さんの恐竜大達人』でも両さんと遊びまくると、日本の創作では大人気を誇っている。 一時は「ステノニコサウルス」と同種であるとみなされ、 こちらのほうが発見した年月が早かったことから有効名=正式な学名となり、恐竜で一番の頭脳派の異名を誇る種類となっていた。 何と日本語版アンサイクロペディアでも、ティラノサウルスとトリケラトプス以外で唯一個別記事がある恐竜となっている。 ところが、実はトロオドンの立場は古くから非常に危ういものであった。 元々「トロオドン」という恐竜が存在したという証拠を示す標本「ホロタイプ」は、アメリカで見つかったたった1個の歯だけであった。 そのため一時期はパキケファロサウルスの仲間であるステゴケラスですら、彼らと同一視されていたほどである。 21世紀に入り、歯1つだけでトロオドンという種類がいたと認定するのは無茶なのではないか、という声が挙がっていたのである。 そして2017年、それまでトロオドンの化石だと見做されていた骨格を再調査した結果、 トロオドンとは異なる「ラテニヴェナトリクス」と呼ばれる新種として認められてしまった。 その結果、後述の通り産出された化石が多いステノニコサウルスが復活した一方、 ホロタイプが歯だけしかないトロオドンは「疑問名」になり、正式な学名では無くなってしまったのである。 一度疑問名に格下げされてしまった名前が復活するのはなかなか難しいようで、今後トロオドンという名前が図鑑から消える日が訪れるかもしれない。 ただし消えてしまったのは「トロオドン」という種類の恐竜のみであり、 上記のラテニヴェナトリクスやステノニコサウルスが属する恐竜のグループの名前は引き続き「トロオドン科」と呼ばれ続ける事になる。 なお、これと同時に「ポリオドントサウルス」と呼ばれていたトロオドン科の恐竜も疑問名になってしまっている。 おまけ①:ティラノサウルス 生息年代……白亜紀 ナノティラヌスの成長後の姿かも?と言われているティラノサウルスだが、実は2000年代初頭に危うく名称が消えてしまうという事態になった事がある。 実は「ティラノサウルス」と呼ばれるようになった化石が見つかる数年前、 先に「マノスポンディルス」と名付けられた化石が発掘されていた。 冒頭に述べたルールなら、ここでティラノサウルスという名称は消えるはずだったのだが、後者の化石が一つしか見つからなかったためか、何故かそのまま放置され、「ティラノサウルス」という名前が恐竜界のスターとして有名になっていくのであった。 そして2000年、その「マノスポンディルス」の発掘現場から、100年以上前に掘り残されたと思われる化石が見つかった。 ここで改めて、ティラノサウルスという名前が消えてしまうと言う危機が生まれたのである。 しかし、ここでなんと『強権』が発動。 具体的に言うと、「有効な学名で様々な文献に使用されている学名を、昔に使われていたシノニム(使われてない名前)にしてはいけない」 ……要するに「知名度の差」というか、「さすがにこの学名は発表順よりも知名度を優先しよう」という理由(*5)。 かなり強引な手段だが、こうして何とかティラノサウルスの名前は守られたのだった。 まぁ、「暴君のトカゲ」という意味の「ティラノサウルス」と 「スカスカな脊椎」という意味の「マノスポンディルス」、どっちがいいかと言われれば前者だし、「ティラノサウルス」以上に有名な獣脚亜目の恐竜が鳥くらいしかいないのだが…。 なお、その他のティラノサウルスのシノニムには「ディナモサウルス」「ディノティラヌス」「スティギヴェナトル」などがある。 特に論文内での書かれた順番で正式な学名になれなかった「ディナモサウルス・インペリオスス」は、化石発掘者がバーナム・ブラウン、名付け親がオズボーンとティラノサウルスと同じ面子となっている。 オズボーンの書いた順番によってはこちらが有効名(上述の強権が発動されずスポンジになった可能性もあるが)となっていたかもしれない。 ちなみに「ディナモサウルス・インペリオスス」を「暴君竜」のように訳した場合、「皇帝龍」となるだろうか。 また、アジア産の大型恐竜・「タルボサウルス」はティラノサウルスと同種とする説(現在は否定されつつある)や、同じくアジア産の小型恐竜・「ラプトレックス」はタルボサウルスの幼体ではないかとする意見もある。 おまけ②:エゾミカサリュウ(タニファサウルス・ミカサエンシス) 生息年代……白亜紀 最初は恐竜だと考えられていたが、その後の研究で別の爬虫類である事が判明した例も数多い。その1つが、このエゾミカサリュウである。 かつて日本で初めての大型恐竜の骨(*6)だと持て囃されたが、 現在は海の爬虫類であるモササウルス類の一種「タニファサウルス」である事が判明している。 詳細は項目を参照。 なお、似たような例には、かつて恐竜扱いされていた三畳紀の肉食爬虫類「テラトサウルス」や、2020年に史上最小の恐竜として発表されながらもその構造からトカゲではないかという説が提唱され論文を撤回する事態となった「オクルデンタビス」がある。 おまけ③:ゲオステルンベルギア 生息年代……白亜紀 長年プテラノドンだと考えられていた翼竜。 トサカの形が違うが、それを除くと姿が非常によく似ているため、 プテラノドンのシノニムとして「プテラノドン・ステルンベルギ」と呼ばれていた(*7)。 しかし、2010年にプテラノドンとは違う種であることがようやく判明。晴れて新種として「ゲオステルンベルギア」と命名されたのであった。 なお、似たような理由で「タペジャラ・インペラトール」から「トゥパンダクティルス・インペラトール」という名前に改名された翼竜もいる。 おまけ④:フタバスズキリュウ(フタバサウルス・スズキイ) 生息年代……白亜紀 日本を代表する古生物の一体であり、『ドラえもん のび太の恐竜』に登場するピー助のモデルとしても知られる首長竜類の一種。 その名前は化石が見つかった福島県の双葉層群と、その化石を初めて発見した当時高校生だった鈴木直にちなんでいる。 しかし当初は「フタバサウルス・スズキイ」ではなく、本種の研究に貢献したサミュエル・ウェルズ博士に由来し、 「ウェルシサウルス・スズキイ」という名前になる予定だった。 だが、この学名は正式な論文が発表される前に公表されてしまったため、 学名命名規約の約束事に従い、学名として使用できなくなってしまった。 ちなみに、フタバスズキリュウの化石は長年首長竜のものだとは考えられておらず、新種と判明し正式な学名がついたのは発見から38年も経過した2006年のことである。 何気に2006年は『のび太の恐竜』のリメイク版である『ドラえもん のび太の恐竜2006』が公開された年でもある。 おまけ⑤:メガプノサウルス、ミクロケラトゥスなど 生息年代……ジュラ紀前期、白亜紀後期 メガプノサウルスはコエロフィシスに似た・ケラトサウルス下目・コエロフィシス科の恐竜。 アフリカのジンバブエで大量の化石が発見されている。 かつては「シンタルスス」という名前だったが、実はこれが甲虫類を指すことが発覚。 代わりにメガプノサウルスと新たな学名が付けられることになった。 かぶった対象が昆虫の仲間・甲虫類というこれまた学名の厳しさを分からせてくれる存在。 ちなみに、「メガプノサウルス」には「大きな死んだトカゲ」という、なぜこんな名前にしたのか小一時間問い詰めたくなる意味がある。 一方、ミクロケラトゥスはアジアに生息していた、原始的な角竜類の恐竜。 かつて「ミクロケラトプス」と呼ばれていたのだが、ハチとの学名被りが発覚して2008年に改名させられた。 しかし、上2つの例と比べてどこかやっつけ感が漂う。 2015年に公開された『ジュラシック・ワールド』のパンフレットにおいて、 「ミクロケラトゥス」という名前を見つけて「誤植か?」と思ったオールド恐竜ファンも多いのではないだろうか。 原作版の小説『ジュラシック・パーク』にもミクロケラトゥスは登場するが、この時はまだ学名被りが発覚する前(1990年)のため、「ミクロケラトプス」名義である。 似たような例としては、ダニと名前が被ったために「ラエラプス」という名前から変わった「ドリプトサウルス」、 線虫との学名被りが判明し「インゲニア」から変更された「アジャンキンゲニア」がある。 後者については元の「インゲニア」という学名に新たな単語を追加する事で被りを回避している。 また、「サウロファグス」→「サウロファガナクス」と改名させられたジュラ紀の肉食恐竜もいる。 元の学名の意味は「トカゲを食う者」だったのに対して「巨大なトカゲを食う者」とスケールアップしている。 おまけ⑥:ドラヴィドサウルス 生息年代……白亜紀後期 消滅(?)理由……恐竜じゃなかった、はずなのに? 上述した通り、剣竜は白亜紀前期の時点でウエルホサウルスなど僅かな種類を残すのみとなり、そこで息絶えてしまったのである。 ところが、かつては「ドラヴィドサウルス」という剣竜が白亜紀末期まで生き残っていたのではないか、と言われていた。 しかし、その後の研究で、エゾミカサリュウと同様に恐竜では無く、こちらも海の爬虫類首長竜であるという論文が発表。 剣竜が恐竜の最期を見届けたという希望は潰えたのであった…… ……のだが、現在、このドラヴィドサウルスの「子孫」を名乗る恐竜が存在している。しかも、日本に。 皆様もよくご存じ、緑のスーパー五歳児ガチャピンである。 2013年、「ガチャピンは何という恐竜?」という子供の疑問に応えるべく、福井県にある県立恐竜博物館が発表した「研究論文」の中身に、 南の小島で生まれたガチャピンの祖先は、前述のケントロサウルスやドラヴィドサウルスではないか、と記載されていたのである。 そこから二足歩行に進化し、現在の姿になったと言う。 一応「大真面目」に取り組んだ論文形式の書物なのであまり突っ込まない方が良いかもしれないが、 考え方によっては博物館がドラヴィドサウルスという「恐竜」の存在を認めたという事にもなる……。 ただし、日本では上述した「誤認」が確定事実のように言われることが多いものの、 実は必ずしも全ての研究者に受け入れられているわけではなく反論も多いという。 そもそもこの首長竜説を発表した研究者は、多くの化石を発見している優秀な研究者ではあるものの、 フライングやスタンドプレーを多々やらかすことでも知られている。 真相を知るのは、ガチャピン本人しかいないのかもしれない…。 やっぱり緑はトラブルメーカーですぞ! このように、恐竜など生物の名前は、研究が進むにつれてどんどん変わっていく。「十年一昔」の言葉通り、昨日までの常識が今日の嘘になってしまう事もあるのだ。 もしかしたら、馴染みのある恐竜の名前も数年後には抹消されてしまう事もあるかもしれない――。 ――だが、それは逆に、抹消された名前が復活する場合もあり得る、という事でもある。 上述の通り、アロサウルスも一度その名前が抹消された後、数十年経って復活しているのだ。 最後に、そんな(ある意味)蘇った恐竜たちを紹介する。 ~~一時期抹消されたが後に復活した(またはその可能性のある)名前~~ ・ブロントサウルス 生息年代……ジュラ紀 一時消滅理由……先に同じ恐竜の化石が発掘されていた、複数の種類の恐竜の骨が混ざっていた 冒頭でも述べた、一昔前の恐竜の代表格。首が長い草食恐竜「竜脚類」の一員と言われていた。 映画『キング・コング』にも登場することでおなじみ(*8)。 というか、日本では「ブロントサウルス」を日本語訳した「雷竜(かみなりりゅう)」という言葉が竜脚類全体を表すくらい有名な存在である。 学名を付けたのは、19世紀に活躍していたアメリカの古生物学者マーシュ。 彼は当時ライバルだった古生物学者コープと恐竜の化石の発掘を競っており、 その中で数稼ぎのために同じ種類でも別の名称を平気で付ける事がよくあったと言う(わざとじゃないのもあるが負けないためというのはほぼすべて)。 その中の一つがこの「ブロントサウルス」なのである。 そして、その後すぐにブロントサウルスの存在は否定された。 1903年、アメリカにある博物館の館長が発表した論文で、 マーシュがブロントサウルスより前に発見された恐竜「アパトサウルス」が、この恐竜の若者であると発表したのである。 冒頭にも述べた早い者勝ちのルールに従い、ブロントサウルスの名前はこの時点で既に消滅した。 しかも、その後研究が進むにつれ、そもそもこの恐竜の骨格自体が、 「胴体がアパトサウルス、頭がカマラサウルス」というごった煮状態であることが判明し、存在すら無効となってしまったのである。 ところが、これらの研究結果が世間に広まったのは相当後の事になり、図鑑や映画、歌はおろか博物館にまで、 存在しない恐竜「ブロントサウルス」が闊歩する結果になったのである。 さすがに現在は冒頭にも述べた通り黒歴史の彼方に消えた名前となっているが、 やはりこの分かりやすく親しみやすい名前に馴染みのある人は多いようだ。 そして近年、長年幻とされてきたこの恐竜に纏わる重大な事実が判明した。 2015年に発表された論文によると、 かつて「ブロントサウルス」と呼ばれた化石と現在ブロントサウルス(の体)の正体とされているアパトサウルスの化石を比較したところ、 別の種類とみなしてもおかしくないほど異なる特徴を多数有していることが判明したのだ。 これを基に、論文では「ブロントサウルス」の種類を復活させる事を提案している。 もっともこの「ブロントサウルス」は、アパトサウルスと同じく細長い頭骨を持っており、 丸い顔で知られるかつてのブロントサウルスとは違った外見だったようである。 ・ステノニコサウルス 生息年代……白亜紀 一時消滅理由……先に発掘された別の恐竜と同じだと考えられていた 上記の「トロオドン」でも登場した、トロオドン科の恐竜。 かつてはこちらが恐竜人(ディノサウロイド)になったかもしれないと言われており、 『ドラえもん のび太と竜の騎士』を始めとするフィクション作品でもステノニコサウルスを起源とする恐竜人が多数登場していた。 しかし1987年、「トロオドンという恐竜と同種である」という研究発表がなされ、存在が否定されてしまう。 それ以降はトロオドンのほうが知的生命体になれたかもしれない恐竜として知名度を上げてきていた。 ところが2017年、とんでもない逆転劇が起きた。 「トロオドン」の項目でも取り上げた通り、新たな種類「ラテニヴェナトリクス」が認定された際、 1個の歯の化石しか見つかっていなかったトロオドンが疑問名に格下げされてしまったのである。 一方、そのトロオドンに吸収される形となってしまったステノニコサウルスの方は以前から多数の化石が発見されており、 ラテニヴェナトリクスなど多種のトロオドン科との恐竜との比較がし易い状態になっていた。 その結果、化石が多かったステノニコサウルスの名前がめでたく復活することになったのである。 皆様も古代生物の新種を発表する際はなるべく多くの化石を見つけるようにして頂きたい。 ・スコロサウルス 生息年代……白亜紀 一時消滅理由……復元ミスが判明 硬い鎧のような皮膚で身を守っていた、ずんぐりとした草食恐竜「鎧竜」の一種とされていた。 マイナーだが昔の図鑑や漫画で見た事のある人も多いかもしれない。 ただ、その後復元ミスが発覚してしまい、「エウロプロケファルス」という名の恐竜に吸収される形となっていた。 だがその後の研究で、2009年以降にエウプロケファルスのこれまで見つかった標本について再調査が行われた結果、 「やはりスコロサウルスとエウプロケファルスは別属」という説が唱えられ、再び独立種として扱われるようになっている。 この「スコロサウルス」の標本は、東京の国立科学博物館で見ることができる。 解説板も改装に伴い「エウプロケファルス」から「スコロサウルス」に変更されている。 恐竜の名前がまた一つ消えたり復活したら追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 半分近くがぶつ森で化石発掘されるのだが・・・;w -- 名無しさん (2013-06-21 14 25 54) どうぶつの森って化石発掘の特異点だよな -- 名無しさん (2013-06-21 14 42 19) ブロントサウルスが存在しなかったなんて…嘘やん… -- 名無しさん (2013-06-21 14 59 18) ティラノサウルス 強権発動っていいのかよw -- 名無しさん (2013-06-21 19 49 33) ドラヴィドサウルスってジーンダイバーでも剣竜扱いで出てたよな -- 名無しさん (2013-06-22 00 05 49) 似たような例では「骨の組み立て方を間違えたせいで実際とは違う体格と思われていた」のもあるよね。ティラノサウスルが昔はゴジラ体系と信じられていたみたいに -- 名無しさん (2013-06-22 02 05 04) イグアノドンも昔は完全にイグアナだったし、ブラキオサウルスも昔は水中動物だって考えられてたし、結構そう言うのは多いかも -- 名無しさん (2013-06-22 10 21 33) デイノニクスとヴェロキラプトルが同種って主張も前にあったな。今ではほぼ否定されてるみたいだけど。 -- 名無しさん (2013-06-22 13 20 31) セイスモサウルス消えたか…小学生時代に化石見たから少々思い入れが -- 名無しさん (2013-09-09 22 34 01) ティラノの強権発動に草生える -- 名無しさん (2013-09-10 08 37 39) ブロントサウルスが〜滅び♩イグアノドンが栄えた〜♫ -- 名無しさん (2013-10-18 00 47 40) マノスポンディルスって名前付けたのもマーシュじゃなかったっけ なんにせよ、「薄いスポンジ」なんて名前にならなくて良かった -- 名無しさん (2013-10-26 18 21 29) ティラノサウルスまさかの聖域wwwww -- 名無しさん (2013-10-26 20 09 58) 恐竜以外の古生物でも割とよくある話らしい -- 名無しさん (2013-10-29 23 40 17) ↑そういえばサーベルタイガーのことスミロドンって呼ばなくなったな -- 名無しさん (2013-10-29 23 44 44) ↑サーベルタイガーってのはサーベル状の牙を持つ猫科動物の総称であって、代表格であるスミロドンの名称が消えたわけじゃないぞ -- 名無しさん (2013-10-30 00 07 01) ↑あ、そうなのか。失礼 -- 名無しさん (2013-10-30 00 10 58) ↑でも似たような話で、古代魚『ディニクティス』の名前が古代の猫と被っていて最近は使われなくなっているらしいね 科と種で同じ名前と言う紛らわしい状態は続いているけど -- 名無しさん (2013-10-30 00 18 17) 恐竜ではありませんが、ミエゾウは「シンシュウゾウ」と呼ばれていたみたいです。世間は冷たい・・・ -- bjorn (2013-11-20 22 15 20) 恐竜恐竜連呼してるけど竜脚類とかは恐竜じゃないぞ -- 名無しさん (2013-11-20 22 44 37) 確かマジュンガサウルスって最初はマジュンガトルスだったんだよな -- 名無しさん (2013-11-20 23 06 09) ↑↑哺乳類が脊椎動物じゃないって言うのと同じ事だよそれ 恐竜じゃないのは竜脚類じゃなくてエラスモサウルスとかの「首長竜」だね -- 名無しさん (2013-11-20 23 20 46) そういえば一時期フタバリュウがティラノサウルスの仲間じゃないかって話題になったけどあれも抹消されたんだっけか -- 名無しさん (2013-11-20 23 23 21) 「錯覚だ(ドヤァ」 -- 名無しさん (2014-04-14 04 00 51) トロサウルス消えちゃったのか....刺身にしたらうまそうな名前の奴が角竜最大って言われても確かに違和感があるな。 -- 名無しさん (2014-04-14 06 47 45) ジュラシックパーク主人公のモデルになった人の講演聞いたけど恐竜の数は正確に調査すると三分の1になっちゃうらしいね...哀しいなぁ -- 名無しさん (2014-04-15 11 31 20) セイスモサウルス消えたのか…「超デカイのに軽い」ということにインパクトを受けて好きになった恐竜だったのに… -- 名無しさん (2014-05-15 20 58 26) そういや、シンタルススって名前をつけられて、後から甲虫の仲間に同じ名前がつけられていたことがわかった恐竜いたよね。今、なんて呼ばれてるの? -- 名無しさん (2014-05-15 21 07 58) ↑確かメガプノサウルスって名前になったはず -- 名無しさん (2014-05-15 21 10 24) ビヨンと伸びろビヨンスモ♪ はキョウリュウジャー放送時点で既にアカン部類だったのか…出番が少ないわけだ -- 名無しさん (2014-05-15 21 13 43) 恐竜のみならず全ての生物の学名で最高クラスの知名度を誇るティラノサウルス・レックスがマノスポンディルスなんてわけわからん学名になったらそりゃみんな納得せんわな -- 名無しさん (2014-05-15 23 57 41) なにより「薄いスポンジ」って意味なのが・・・ -- 名無しさん (2014-05-16 00 10 46) ↑ティラノのどこにその要素があったのだろうか…… -- 名無しさん (2014-05-16 00 18 28) 薄いスポンジより暴君トカゲ(竜)の王の方が絶対いいよな -- 名無しさん (2014-05-16 00 28 09) ↑×2第一化石発見者「なんかでかい恐竜の脊椎の発見したでー。保存状態微妙(?)でスカスカして薄いスポンジみたいだから名前はマノスポンディスル・ギガス(でっかいスカスカスポンジ)でええやろ。」→第二化石発見者「なんか強そうな恐竜の化石発見したやでー。強そうだから名前はディナモサウルス・インペリオスス(強力なトカゲの帝王)でええやろ」→第三化石発見者「なんか強そうな(ry見るからに凶悪そうだから名前はティラノサウルス・レックス(暴虐的なトカゲの王)でええやろ」 -- 名無しさん (2014-05-22 00 45 48) 千葉トロンや直人も「すかすかスポンジ」よりは「暴君竜」の方が良いだろうな -- 名無しさん (2014-05-22 01 33 15) とりあえずティラノサウルスって名前を考えたオズボーンに感謝 -- 名無しさん (2014-05-22 01 46 22) ↑ディナモサウルス・インペリオススも悪くは無いんだが、少し長いのが難点か -- 名無しさん (2014-05-22 01 48 50) ↑強力なトカゲの王という意味はいいけどディナモサウルス・インペリオススよりティラノサウルス・レックスの方がいいな -- 名無しさん (2014-06-13 00 31 29) アロサウルスも昔の図鑑だとアントロデムスとも言われるとか書かれてたけどそれも消えたのかな -- 名無しさん (2014-06-25 21 59 32) ゴルゴサウルスはアルバートサウルスと同じだったから消滅しました~、と思ったらやっぱり別種でした~って例だっけ -- 名無しさん (2014-08-18 08 05 53) トロサウルス→トリケラトプス説は、未だに納得出来ないんだが。 -- 名無しさん (2014-12-01 11 33 23) この度、ブロントサウルスが復活する模様です。 -- 名無しさん (2015-04-10 09 19 39) ブロンティ復活するのか!?だとしたら嬉しい事だな。 -- 名無しさん (2015-04-20 16 01 23) あの運動神経抜群のガチャピンが、あのトロそうなステゴサウルス(の仲間)の子孫だったとは… -- 名無しさん (2015-06-05 15 40 49) 古くはボーンフリーやアイゼンボーグ、そして最近はカセキホリダーまで恐竜の名前は色々消えたりなんだりしている -- 名無しさん (2015-07-09 21 41 54) ブラキオスとビガザウロしかモデル実在してないんかい -- 名無しさん (2015-07-10 13 24 59) ところで存在しなかったとは違うけど、昔、トロエドンは石頭恐竜扱いされてたよね。確か、ほかの化石とごっちゃになってて。 -- 名無しさん (2015-07-27 16 05 47) 恐竜かるただと大概「う」はウエロホサウルスだしなあ…。 -- 名無しさん (2016-01-29 14 19 16) なんで化石見つけたやつがそんな口調なんだよ、普通に書きゃいいのに。まあそれは置いといて、使っちゃいけないわけじゃないよなこれ。 -- 名無しさん (2016-07-25 14 50 16) 此処にミクロラプトル・グイも加わりそうな情勢になったね… -- 名無しさん (2016-08-31 07 57 47) どこぞのパーソナルトルーパーも裸足で逃げ出す勢いでバニシングしてますな。 -- 名無しさん (2016-08-31 22 24 20) とりあえず、ステゴザウルスとトリケラトプスとプテラノドンは無事だったか・・・ -- 名無しさん (2016-10-26 21 17 57) ティラノサウルスつええw -- 名無しさん (2018-02-11 12 42 06) ウルトラサウロス、こどもの頃に図鑑で見て憧れた記憶があるわ -- 名無しさん (2018-02-11 13 20 45) ティラノサウルスという名前の知名度のゴリ押しで笑った -- 名無しさん (2018-02-11 14 26 45) 恐竜キング民の自分からしたら割と見覚えのある名前が結構あって愕然とした -- 名無しさん (2018-02-23 23 48 07) えっ…ブロントサウルスって存在が復活する可能性あるの…どうしようおれ自前の恐竜小説で肉食のカミナリ竜(33年のコングに出たみたいな)をブロントサウルスって名付けてでっち上げちゃった…変更しなきゃ… -- 名無しさん (2018-03-30 23 32 24) ↑訂正 自前っていうか妄想した二次創作 -- 名無しさん (2018-03-30 23 33 12) これ気づいたけどゴルゴサウルス入ってないやん -- 名無しさん (2018-04-25 08 08 49) ↑ゴルゴサウルスなら現役やで 一時期アルバートサウルスと混合されてたけど -- 名無しさん (2018-05-21 20 27 45) わりと適当というかなんというか… -- 名無しさん (2018-05-21 20 49 20) 証拠が少なすぎるがゆえに別物として見られたり逆に混同されたりが何度も繰り返しているということだな -- 名無しさん (2018-08-08 12 06 12) 消えてしまってもまた復活してしまうのがブロントサウルスけんきょだなーあこがれちゃうなー -- 名無しさん (2018-08-08 13 01 59) スティギモロク「炎の王国で活躍した俺の名前が抹消されるわけないだろいい加減にしろ!」 -- 名無しさん (2018-08-08 13 58 57) ウエルホサウルスって何かと思ったがウエロサウルスね、恐竜キングで使われてた方の名称で覚えてたから一瞬わからなかったわ -- 名無しさん (2018-08-08 14 40 18) ドラえもんの単行本だと版によってプロントがアパトになりステノニコがトロオドンになりと改定されてるが(ウルトラサウルスの様に後代否定された種もある)、リアルでもややこしいのな。 -- 名無しさん (2019-04-10 12 46 59) 似た名前が誤植じゃなくて回避の一環とか結構なやっつけでワロタ -- 名無しさん (2019-06-06 07 40 52) ↑2 「自然観察プラモシリーズ」の話がアニメ現行シリーズで放映されたときにオチがスーパーサウルスになっていて「こんなだったっけ?」と思ったら、後にここで事情を知って納得した人がここに。というか、wiki記事どころかそのあたりを取り上げた話題も見つからないとは。 -- 名無しさん (2019-07-05 19 03 10) 「暴君竜王」の名は伊達じゃなかった。 -- 名無しさん (2019-07-09 15 02 55) プロコンプソグナトゥスは実際どうなんだろうか -- 名無しさん (2019-10-12 11 44 00) シャンシャノサウルスもタルボサウルスの幼体って言われてるけど、無効名になった感じ? -- 名無しさん (2020-09-08 17 20 03) [ -- 名無しさん (2020-09-13 16 19 33) 「キング・コング」は1933年の物語だから当然あの恐竜は「ブロントサウルス」と呼ばれて差し支えないわけだけど、 -- 名無しさん (2020-09-13 16 21 08) ↑(続き)ピーター・ジャクソンも音声解説で「長年おなじみの名前をそんな簡単に葬り去っていいのか」と嘆いていたし、ティラノ君と同様「強権発動」すればいいんじゃないかと思う。 -- 名無しさん (2020-09-13 16 23 49) ↑ちゃんと記事読んでもらえればわかるけどティラノサウルスとは状況が全然違う。ティラノサウルスはただ単にティラノの名前が付けられるより前にティラノとは別の名前を付けた化石があったからそっちにすべきなんじゃないか、という話になった。ブロントサウルスはまずそもそもその名前を関する恐竜が別のものだったんじゃないかということが疑問視されてたのよ -- 名無しさん (2020-11-13 10 41 21) めっちゃ混ざったり間違ったりされてる辺り、本当に復元って難しいんだなぁ…実はまだまだ間違ってるのがあったりするのかな? -- 名無しさん (2020-11-13 11 02 13) ブロントの場合、アパトサウルス自体がメジャーな恐竜だから、マノスポンディルスと名付けられただけの化石がほんの少しあっただけのティラノサウルスとはまた違うんですよね -- 名無しさん (2020-11-14 17 25 48) ブロント、トロ等ネタ的に美味しいのに限って消えてるんだなぁ・・・ -- 名無しさん (2021-08-18 00 00 12) ゴジラサウルスは結局抹消されたのでしょうか? 該当ページの解説を読んでもよく分かりません -- 名無しさん (2021-08-18 14 00 12) パキケファロサウルスは出世竜だった…? -- 名無しさん (2022-02-20 14 52 23) 恐竜「もっと肉食ったり草くってたりに必死になれや…俺らの分類とかどうでもええやん」 -- 名無しさん (2022-02-20 15 06 09) ミクロラプトル・グイがミクロラプトル・ザオイアヌスのシノニムかもしれない、という情報はあったのですが、グイが混合化石という情報は探せませんでした。確かなソースがあるのでしょうか? -- 名無しさん (2022-02-21 17 52 03) ゴジラサウルスについてググってみたんだけど、ここに記事が作られた時点で既に抹消されていたんじゃないかな? -- 名無しさん (2022-09-23 21 53 44) ぶっちゃけ恐竜自身が「私はゴジラ」「ワイはティラノや」とか名乗ってる訳じゃないし個人で呼ぶ分には何でも良い気はするんだよね(投げやり感) -- 名無しさん (2022-10-26 02 27 57) ドラコレックスは本で見てドラゴンっぽい名前と見た目に惚れたけど存在なくなる可能性あるのか。。。 -- 名無しさん (2022-11-08 09 17 18) ↑4のコメントでも指摘されてるけどミクロラプトル・グイが合成化石かもしれないという説は本当にあるの?素人目には例の有名な化石が複数の生物の混合というのは標本自体が捏造でもない限り相当無理がある気がするんだけど -- 名無しさん (2023-04-19 21 55 03) ミクロラプトル・グイに関する記述をひとまずコメントアウトしました -- 名無しさん (2023-06-04 17 03 42) 恐竜キングのザンジャークの恐竜達に消えた名前やシノニムなどが付けられてるの好き。ここに載ってるギガス(マノスポンディルス・ギガス)とか… -- 名無しさん (2023-11-28 14 21 38) 名前 コメント
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323 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/27(日) 20 15 23 ID ??? じゃあプチ報告。 昔SWでランスロット=タルタロスという名前の依頼人を出したら黒幕認定。 黒幕じゃないし、裏もないのに裏を探してぶっちゃけても街からに動かない。 仕方がないからアドリブで黒幕にしたら「ほらやっぱり」とか「名前で 丸わかり」とか「捻りがない」とかダメ出しされまくり。 以来名前を何処からか借りてくることはしなくなった。 スレ193
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PD/SE32-16 カード名:“罪の名前”初音ミク カテゴリ:キャラクター 色:緑 レベル:1 コスト:0 トリガー:0 パワー:6000 ソウル:1 特徴:《音楽》・《魔法》 【永】 このカードの下に裏向きのマーカーがあるなら、このカードのパワーを-1500。 【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札の上から1枚を、このカードの下にマーカーとして置く。 【自】CXコンボこのカードがアタックした時、クライマックス置場に「罪の名前」があり、このカードの下にマーカーがあるなら、このカードの下の裏向きのマーカーを1枚選び、表向きにし、そのターン中、このカードは次の能力を得る。『【自】 このカードのバトル相手がリバースした時、あなたは自分の控え室の《音楽》のキャラを1枚選び、手札に戻してよい。』 悪夢のような魔法はほら 解けたみたい レアリティ:R Artist:ryo(supercell) 初音ミク -Project DIVA- X HD収録 マーカーに関連する効果を3つ持つ。 1つ目の効果は裏向きのマーカーを持っている場合にパワーが-1500されるもの。 この効果が発動している間は、自分ターンも相手ターンもバニラ以下の能力しかないため、3つ目の効果は必ず発動させたい。 2つ目の効果は手札からの登場時に山札の上からマーカーを獲得するもの。 このカードはレベル1なので、活躍する場面ではクライマックスをマーカーにしてしまう確率はあまり高くないが、してしまった場合は早めに落としておきたい。 3つ目の効果はアタック時に「マーカーがあり」「罪の名前がある」場合に発動するCXコンボ。 マーカーが表向きになるためパワーが元に戻り、相手リバース時にサルベージを行うことができる。 サルベージでオススメなのは初音ミク“ジャッジメント”?をはじめとする助太刀。 似たようなCXコンボ持ちと違いパワーが相手ターンも6000あるため、初音ミク“ホワイトドレス”などの支援を受ければ大抵のレベル1は返り討ちにできるだろう。 生きて帰ってこれば、CXコンボの発動条件が「マーカーがあること」なので表向きでも効果が使え、罪の名前さえ確保できれば手札をまた補給できる。 いろいろ書いてあるが要するにクライマックスを使えないとパワーが500低く、使えれば1000高い修羅場な万里花である。 なお、アンコールなどでマーカーを失うとパワーダウン効果は発動しなくなるが、CXコンボも使えなくなるため注意。 罪の名前は女神に醜くなる魔法をかけられた少女の物語である。 裏向きマーカーが「魔法にかかった醜い自分」、表向きマーカーが「魔法の解けた自分」、サルベージ効果が「世界でたった一人だけの友達」の獲得を再現していると考えられる。 ちなみに、初音ミクのキャラクターはモジュール名とフレーズでカード化されている(PRカードを省く)が、このカードはCXと同じ曲名の収録になっている。 本来のモジュール名は「カンタトリス」 どんなモジュールか気になったら調べてみてほしい。 ・対応クライマックス カード名 トリガー 罪の名前 袋
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人気商品一覧 @wikiのwikiモードでは #price_list(カテゴリ名) と入力することで、あるカテゴリの売れ筋商品のリストを表示することができます。 カテゴリには以下のキーワードがご利用できます。 キーワード 表示される内容 ps3 PlayStation3 ps2 PlayStation3 psp PSP wii Wii xbox XBOX nds Nintendo DS desctop-pc デスクトップパソコン note-pc ノートパソコン mp3player デジタルオーディオプレイヤー kaden 家電 aircon エアコン camera カメラ game-toy ゲーム・おもちゃ全般 all 指定無し 空白の場合はランダムな商品が表示されます。 ※このプラグインは価格比較サイト@PRICEのデータを利用しています。 たとえば、 #price_list(game-toy) と入力すると以下のように表示されます。 ゲーム・おもちゃ全般の売れ筋商品 #price_list ノートパソコンの売れ筋商品 #price_list 人気商品リスト #price_list
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国民番号 PC名 リザルトアイドレス 名前 申請記事 備考 00-00570-01 白河 輝 馬車馬 ファラン御者:リョータ ◎ 民間用ケント 叢雲 〃 識別用の名称として設定意志を持ったら正式な名前とする 00-00596-01 ポレポレ・キブルゥ 馬車馬 ビャッコ ◎ 02-00027-01 涼原秋春 猫士 もしゃこ ◎ 人化もできる長毛猫 画像 02-00037-01 田中申 おともネコリス ユルス ◎ 野心封印猫 足(たりる) 03-00700-01 観 猫士 ユキ ◎ 04-00092-01 森沢 おともネコリス ユーシュ ◎ 馬車馬 ティニン 05-00122-01 矢上ミサ 馬車馬 フソウ ◎ 性別:牡 馬車馬 イスズ 〃 性別:牝 05-00131-01 ヤガミ・ユマ おともネコリス ヨキ ◎ 05-00145-01 鍋嶋 つづみ 野心封印猫 めい ◎ 中途半端な長毛種毛色は黒の女の子 05-00161-01 矢神サク 猫士 くー太(くーた) ◎ 性別:雄背中はややブラウンのキジ柄鼻先~お腹から手足が白い 06-00735-01 むつき・萩野・ドラケン 猫士 タンツ ◎ ドイツ語で舞の意アビシニアンのメス黄色みの強いグリーンの目誇り高いけれども根は優しい能力的には理系に強い 06-00769-01 三園晶 猫士 歩羽(あゆは) ◎ 10-00212-01 桂林怜夜 おともネコリス 桂林 紳士(かりん しんし) ◎ 11-00230-01 玄霧弦耶 おともネコリス ロコト 愛称:ロコNWCにて申請 野心封印猫 千早 ◎ 白黒の虎縞種別で言うと鯖猫の色が薄め 10-00244-02 くぅ おともネコリス グリュー ◎ 12-00258-01 弓下嵐 野心封印猫 ラプソディ ◎ 愛称:らぴ 12-00236-01 黒霧 馬車馬 たけさん ◎ 13-00277-01 辻木 志朗 犬士 トリップ ◎ 犬種:柴犬(容姿的な意味で)性別:オス色:黒白の黒部分が灰色参照:ウィキペディア「柴犬」欄の「黒毛」性格:・勇敢・大胆・怖いもの知らず・我慢強い・粗食に耐える 14-00287-01 瑛の南天 野心封印猫 ユウフジ ◎ 愛称:ユウ 14-00288-01 深夜 馬車馬 アルギュロス ◎ 16-00306-01 フィーブル 野心封印猫 フロス ◎ 馬車馬 銀汰 17-00784-01 光儀 おともネコリス ラミ ◎ 18-00356-01 岩崎経 野心封印猫 黒姫 NWCにて申請 馬車馬 浅間 23-00437-01 船橋鷹大 おともネコリス キール ◎ 25-00476-01 ぱんくす 馬車馬 和厳(ワゴン) ◎ 33-00166-01 利根坂凪巳 猫士 アラシ ◎ 33-00174-01 ダーム 野心封印猫 はてな ◎ 33-00177-01 ハロルド・ロット 猫士 カーレル ◎ 33-00647-01 GENZ おともネコリス ビーバーダム ◎ 43-00403-01 山吹弓美 犬士 任那(みまな) ◎ ほんわかした感じの柴犬 44-00049-01 時野あやの 野心封印猫 ミルキー ◎ 馬車馬 マーブル 44-00097-01 蒼のあおひと 犬士 緑簾(りょくれん) ◎ 45-00500-01 月光ほろほろ おともネコリス エンデ ◎ 45-00718-01 らうーる 野心封印猫 インバー ◎
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特性 立ち回り コンボ そんでりえさんのデッキは 何かご意見と情報提供してくださいな 名前 コメント
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ハマナス(浜茄子、浜梨、玫瑰、学名:Rosa rugosa)は、バラ科バラ属の落葉低木。夏に赤い花(まれに白花)を咲かせる。根は染料などに、花はお茶などに、果実はローズヒップとして食用になる。皇太子妃雅子のお印でもある。晩夏の季語。 東アジアの温帯から冷帯にかけて分布する。日本では北海道に多く、南は茨城県、島根県まで分布する。主に海岸の砂地に自生する。 1-1.5mに成長する低木。5-8月に開花し、8-10月に結実する。 現在では浜に自生する野生のものは少なくなり、園芸用に品種改良されたものが育てられている。 果実は、親指ほどの大きさで赤く、弱い甘みと酸味がある。芳香は乏しい。ビタミンCが豊富に含まれることから、健康茶などの健康食品として市販される。のど飴など菓子に配合されることも多いが、どういう理由によるものかその場合、緑色の色付けがされることが多い。中国茶には、花のつぼみを乾燥させてお茶として飲む玫瑰茶もある。 「ハマナス」の名は、浜(海岸の砂地)に生え、果実がナシに似た形をしていることから「ハマナシ」という名が付けられ、それが訛ったものである。ナス(茄子)に由来するものではない。アイヌ語では果実をマウ(maw)、木の部分をマウニ(mawni)と呼ぶ。 バラの一種であり、多くの品種が存在する。北米では観賞用に栽培される他、ニューイングランド地方沿岸に帰化している。イザヨイと呼ばれる園芸品種は八重化(雄蕊、雌蕊ともに花弁化)したものである。 ノイバラとの自然交雑種にコハマナスがある。 このほかシロバナハマナス、ヤエハマナス、シロバナヤエハマナスなどの品種がある。 バラの品種改良に使用された原種の一つで、ハマナスを交配の親に使用した品種群を「ルゴザ系」と謂う。 参照 wikipedia ハマナス http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%82%B9 花 販売 花ギフト プリザーブドフラワーギフト ファンシーギフト 花屋 東京 還暦祝い 花 胡蝶蘭 販売 開店祝い 花 ヴィンテージ 開店祝い スタンド花 フラワーギフト 花美喜
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45 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/10/03(金) 14 34 40 ID ??? 小ネタを一つ。 PCの名前を、サークルの他PL(PC?)にからかわれている。 しかも下品なからかわれ方。 「こうまんちゃん」みたいな。 46 名前:45[sage] 投稿日:2008/10/03(金) 14 35 40 ID ??? 書き込んでから気付いたが愚痴スレ向きだったOTL 47 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/10/03(金) 14 36 13 ID ??? 45 PC名が河野美緒とかじゃないの 48 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/10/03(金) 14 37 45 ID ??? 47 いや普通のファンタジー系 だから仮に発音が「チンコ」だったとしてもその世界では数字の「5」っていう意味かも知れんが それでもそういう呼ばれ方はイヤじゃね? 49 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/10/03(金) 14 37 47 ID ??? 45 なんで? がつくんだ? セッション中の話か? 51 名前:45[sage] 投稿日:2008/10/03(金) 14 39 11 ID ??? 49 セッション中もセッション前後も。 PLもセッション外で変なあだ名で呼ぶし、PCもセッション内で変なあだ名で呼ぶ。 やめてくれって言ってもやめないんだよなー。 あと付け忘れたけど48も俺です。 52 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/10/03(金) 14 39 50 ID ??? 光速の腰思い出した 53 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/10/03(金) 14 40 33 ID ??? 本名が猪という女より全然マシだな 因みに実在する 55 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/10/03(金) 14 41 53 ID ??? 51 お前、男なの?じゃ大した問題じゃないんじゃね。 56 名前:45[sage] 投稿日:2008/10/03(金) 14 42 21 ID ??? 例えば「マルコ」ってイタリア系の名前っぽいイメージでつけたら「マンコ」ってインカ帝国になったりそんな感じ。 具体的には伏せるけど、そのレベル。 人の目がないところで呼ぶからまだいいけど… 「おいマンコ、手伝ってくれ」と言われても 57 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/10/03(金) 14 42 49 ID ??? 51 ただのイジメられっこ報告か。スレ違いだ。 59 名前:49[sage] 投稿日:2008/10/03(金) 14 44 18 ID ??? 51 把握 相手PLは面白いネタ、あるいはぴったりなあだ名を思い付いたつもりでいて、 45が嫌がってるのに気付いてないのかも知れないな 本気で嫌だっていうのを理由もつけて話し合えばいいと思う。 お前さんが嫌がるのが振り、というかパターン化したネタみたいに思ってるのかも知れんし 60 名前:45[sage] 投稿日:2008/10/03(金) 14 44 33 ID ??? 55 器でかすぎだろ常識的に考えて 57 愚痴スレ向きだったね。スマン 次の困報告待機 65 名前:45[sage] 投稿日:2008/10/03(金) 14 46 16 ID ??? ゴメン最後にする 59 押すなよ、絶対押すなよ、みたいなアレか… 雰囲気壊したくないから苦笑してやんわり言うから駄目なのかもな。 考えてみるわ スレ202